September 09, 2005
ヨーロピアンジャズ4
忘れちゃいけない、この人を語らないと。
クラブジャズ界のドン。バーリのプリンス。ニコラ・コンテ。
正直ここまで有名になってしまったので、はっきり言ってレビューする必要もないのだけれど。
個人的にはいつのまにかジャズの大御所になってしまったんだ!!という感じがしてならない。
なぜなら昔からのSchemaファンならお分かりだろうが、出たてのころのニコラの曲は、Bossa per dueやJet Soundなど、
ジャズというよりはイタリアンボッサ。そして当時は手広くいろいろなアーティストのリミックスを手掛けている。
前項のFCQやKoopらはもちろんそうだし、意外な所では砂原良徳の曲もremix。また、ニコラの曲自身も様々なアーティストが
remixをしている。Kyoto Jazz Massive、Kerminsky experience、Urusla 1000などなど。

jet sounds revisited
そのイメージが強過ぎて、僕にはボッサのアーティストの戸棚に収まっているもんだから、最近のすばらしいjazzの
制作に、入れる場所を変えるべきかと悩む日々。
最近はなんとブルーノートからのライセンス販売でアルバムがでた。"Other Directions"ゴリゴリの夜ジャズ。
とはいうものの根底にはボッサを忘れておらず、リズムはアメリカンモダンジャズにくらべて、かなりオシャレに
刻まれているところなどはニコラらしいお仕事である。
ルパンのジャズとか好きな人はお勧め。でもカウボーイビバップではないのであしからず。

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